2018年8月19日日曜日

京セラ Ecosys P6130をKPDL以外で使って比べました

昨日(2018/08/18)PDFを印刷しようとしたらメモリ容量足らずバッファーオーバーフローで半分チョイ印刷されてプリントされてしまいました。
昨日の投稿にも紹介しましたが・・・

このプリンタ、2015年7月15日にうちに来ました。
もう3年経ちました。
あまり印刷してないのは使い勝手がイマイチのことが多かったからです。
追加の増設メモリは受注生産品で次に生産は不明。
特殊なメモリーなのでパソコン用DIMMは使えない。
こういう設計をするのがイヤらしいんだよね。
使えたとしても、メモリの仕様を書いてないのでどんなモノなのか入れてみないとわからない。
一か八か、壊れるか、壊れないか・・・(´Д`)ハァ…




これで昨日、このプリンタを処分しようかと。
さらにこのプリンタ、消耗品がやはり高いんです。
アスクルで買っても4色揃えたら税込み4万7千円弱で、これならちょっとした業務用4色ビジネスインクジェットプリンタを買えるじゃない!



ってことでどうしようか、本当に悩んだ。


ご覧の通り、ブラック、イエローが底をつきそう。
マゼンタもそろそろだ。
ブラックとイエローだけでも2万円!

さて、このプリンタはKPDL/PCL/PDFダイレクトプリントの3モードがあります。
デフォルトではKPDL(京セラのPostScript 3言語互換)とPCLエミュレーションとPDFを印刷するモード。


KPDLモードでオーバーフロー
PCLモード
PDFダイレクトプリント
画像(ラスター)モード
インクジェット(MFC-6980)

こんな感じで手持ちで撮影しました。





これだえを見ると、正直わからないですが、一番綺麗に出力されているのがKPDLモードで文字も背景もきちんと綺麗。しかし下の画質がわかりません!


次にPCLにしましたら、背景が薄く。文字はしっかりと出てます。



次にPDFダイレクトでは、文字も画像もイマイチ。300dpiプリンタで印刷された感じがします。
印刷速度ではこれが一番でした。


次に「画像として印刷」、つまりラスターモードですが、イマイチですが、インクジェットよりマシ。


そして最後が参考のためにブラザーのMFC6980インクジェット複合機にて印刷してみました。



結論としてはPCLモードで印刷するのがいいってことね。