2010年11月29日月曜日

三菱電機子会社、図書館システムの功罪

だいぶ前に話題になったがまた同じことがぶり返されている。
以前、某氏が図書館の本の検索をネット上で行い、DoS攻撃と思われ麻痺させたと疑いを掛けられて有罪判決まで言い渡されてしまったが、調査の結果システムに不具合があると判明。

我々システムを見ている人達からはこれはおかしいと思っている。検索しただけでデータベースが混乱するようなシステムを作ったMDISの方が悪い。それを知っていながら納めたのと言うのだからさらに悪い。だったらネットにつなげるなとしか言いようがない。個人情報流出まで報告されているのだから手に負えない。
しかも司法当局はシステムに詳しい人はいない、文化に詳しい人もいない、論語読みの論語知らずみたいな頭でっかちとしか思えないのが裁判官になっていたりする。まぁ、それで裁判員制度も出来たのだろうが、これに関してはチョイと違うと思う。

さて、MDISが納めた図書館システムがかなりの不具合が報告されているみたいだ。
よりによって関係者に謝罪する・・・謝罪しないよりマシだが、どう言う謝罪なのか見てみたいもんだ。あくまでも捜査は正しいと言い張って全く違うことに謝るのだろう。
きっとダメだ、こりゃ!になりかねない。