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2016年7月15日金曜日

Shureから会議用マイクMXAシリーズ

会議用と言えば、Polycom社とかがある。
私はヤマハのアンモナイト(PJP-50USB)を利用している。
しかし、これの問題は上の空調機の音を拾ってしまう。

そこでShureが今回展示したのが、卓上の円盤型のMicroflex MXA310と天井埋め込み型のMXA910。

Shureと言えば、アナウンサーがよく持っているSM63Lとかガイコツで知られているボーカル専用の55SHと言うマイクがある。

今回、私としては天井埋め込み型は大きすぎるのと工事が必要なのであまり興味を持てなかったが、技術としては面白い。人の声を狙ってマイク感度が上がる仕組みだった。
取り敢えず、利用している技術は似ているのと、空調音カット機能が素晴らしかったので紹介したい。

MXA310だが、定価はまだ未発表だが、10万円くらいする。

色は3種類ある。
シルバー、ホワイト、ブラックと。
マイクオンの時は緑でミュート時は赤くなる。







更に、のShureのANI4 Outと言う装置が必要だ。
これはDanteと言うシステムだが、マイク用のケーブルがEthernet上で音声とかを変換し、更にPoEで電源供給される。マイクのケーブルを伸ばすにはPoE対応のイーサネットハブが必要だ。
 そしてANI4には4チャンネルINかOUTがある。つまり入力用か出力用のミキサーだ。
これがまた、更に10万くらいする。
詳しくはこちらに掲載されていた:
https://www.shure.co.jp/go/mxa/jp/

今後、ネット会議では暑いところでやる必要がないと言うのがこのマイクだ。
ブラウザ上で操作し、指向性やマイクの向きなどを設定する。

やはりお値段がネックだ。1セットで20万はする・・・トホホ

2016年4月3日日曜日

シチズンのGPSタイムサーバー

最近、ショーとかに行くと、よく時計のシチズンさんに会う。

時計屋さんが時間を管理するのは当然だよな〜って思いつつ、何故NTP Serverをって。




さて、前回、PoE Injectorのお話をした。
今回はPoE Injectorから電源を供給できるGPSは型のNTP Serverのお話です。

まず、NTPとは何か?
NTPって言うのは Network Time Protocolを言う。
つまり時間を管理する通信プロトコルだ。
そして時刻を通知するサーバのことをNTP Serverと言う。

みんな気づいてないかも知れないが、もうWindows 95の時代からMSはNTPを利用してパソコンの時間をきちんと合わせようとしていたんだ。Appleも大昔から自社のタイムサーバーを使ってみんなのパソコンの時間が狂わないように設定しています。



パソコンの電池が切れてもちゃんと電源を入れたら内部時計の時間がちゃんとしていることだ。つまり、マザーボードのボタン電池が死んで(CR2025とかCR2032)内部でBIOSの時間を維持出来なくなったときに起きて時計が狂う現象です。

さて、今回は何故こんな装置が必要なのか説明いたします。

日本には既に一次NTPサーバが複数あります。
このリストが古いかどうかはちょっと定かではありませんが(申し訳ない)。

有名なのが http://ntp.nict.jp/ ← 日本標準時プロジェクトさんのNTPサーバ。


余談ではあるが、ネットワークの構造上や混雑状況で下流に行けば行くほど、クライアントからデータを取りに行けばどんどん時差が生じることもあります。そして上流のは原子時計やGPSを通じて時間を管理している特殊な機能があわるわけです。

ここから時間を獲ればいいじゃない?って思われるのが普通の人。
実は、私もそう思いました。

ネットにつながっているんだから。← ( ゚д゚)ハッ!

はい、この商品ですが、定価は9万円+消費税ですが、実売はもっと低いです。

そして、立派な防水設計(IP44相当)されているので、アンテナ部分は、テレビアンテナみたいに表に出しておくことが可能になります。そして何しろPoE対応なので、電源供給はPoE対応のハブまたは個別のInjectorより。

タイムサーバー機能としてNTP v3/v4、SMTP v3/v4をサポートしているとのことです。
では、なぜ自前でNTPサーバが必要かと。

実はセキュリティ上の課題でネットワークに繋げられないマシンもあります。
しかし、時間はきちんと管理しないとダメです。
どこかから毎日2回とか(うちは0時と12時にCronで調整してます)アップデートをもらいマシンの時間調整をしております。

例えば、どうしてもWin XPマシンでないと動かないソフトがあり、更に、時間管理が必須の場合、社内コンプライアンスを維持するためにネットに繋げないと言う選択肢のもとで動作させていることがあります。

この場合、このような自前のNTPサーバが必要となります。
ビデオレコーダーや監視カメラなども例ですね。

お分かりいただけたでしょうか?


2016年4月2日土曜日

PoE Injectorの価格

先月の日経メッセの会場である会社がこんなモノまで扱っているのかって。

はい、日立金属です。

ナンで?って聞いてみました。

実は、自社のシステムで使うために開発しているモノだと。
そして、Allied Telesisがライバルとのことらしい。





ってことで、パンフをもらった


そもそもPoEインジェクターってナンで必要なの?ってところから説明しないと。
その前にPoEってナニ?って言う人もいそうだわ。

PoEって言うのはPower over Ethernetの略で、イーサネットのケーブルに電源ラインまで入れて、機材の電源を供給しちゃおうと言う規格です。

つまり、電源タップが取りにくいところ(屋根裏など)にケーブルは通せるけど、電源タップまでは置く場所や配線が出来ない場合に重宝するモノです。だって別途電源アダプターを置くこともないからね。

って言う便利なグッズ。
そしてこのPoE Injectorによって総長約100mくらいまで電源を供給できるわけですよ。

これによりイタズラで電源を抜かれる心配がないわけですね。

さて、業務用って言うのが基本です。
そこには何が求められるか?
1) パワー(Watt)
2) 放熱性
3) 安定性と耐久性(言うまでもなく、これは当然でしょう)
4) 電源アダプタの有無
5) 大きさ(インジェクションが1つか複数かで変わる)
6) 保証・補償

Googleさんで PoE Injector で検索すると、これが出ます(スポンサー広告)

1インジェクション(INとOUT)-- つまりデータが流れるEthernetのケーブルをINに入れて、OUTは電源も一緒に供給すると言う方法で実売価格が5400円からあるではないか!

そして日立金属さんのは21000円プラス消費税!
ってことはちょっとおカネを出せば4セット買えるじゃない!

はい、そうですね。
日立金属さんの営業をするつもりではないけど、私も悩みました。

エレコムだろうがバッファローだろうが業務用のモノはほぼ、先ほどの1〜5が同一条件。
では、何が違うの?

って保証内容なんですよね。
電源って一番壊れやすいんですよ。

そこで、支援があるかないか、センドバック補償なのか、すぐに代替品を送ってくれるのか、ファームウェアの更新があるのか、ドキュメントがしっかりしているのかがある。

実は、日立金属さんの ApresiaLightのPoE Injectorは5年無償保証ってことです。
他は1年や長くて3年。

だいたい、3年くらいで壊れる。

PoE Injectorが壊れると普段の業務フローでは把握できないことが多い。
動いていて当然だと思うから。まして、ハブは動いているけど電源だけが供給されないとか言うトラブルは多くある。

安いのは15Wまでしか対応していないなど、複数ポートの場合、全ポートの合計60Wまでとかあるので(これでも1ポート15Wとかの制限もある)注意が必要。
そしてギガ対応かと言うのも、多くの場合が100Mbpsまでしか対応していないことがあるのでこれも注意が必要。

本当はこれでRaspberry Pi3の電源も一緒に供給できると嬉しんだけど。

つまりラズパイ3がPoE対応になって、電源はEthernetケーブルから供給されるオプションがあるならとっても嬉しい。