2012年11月5日月曜日

iVDR VC102の変な使い方

さてと、先月上旬にSystem5が麹町に移転した際に iVDR HDDを利用したCitiDISK VC102を購入して、ちょっと遊んでみた。
今、我が家には日立製の32"テレビがある。iVDRポケット付きなんですわ。

さて、iVDR HDDに録画した情報とこれが互換性あるか・・・なかった。
それは最初からアテにしていなかったから良いのだ。
今回は別の使い方を考えたかった。

テレビの iVDR 情報に関してはこちらを: http://www.ivdr.org/jp/

さて、今回、マックにVC102をつないでみた。
するとこんな状況:

このようにMOVIE/MEDIA/ファイル名が出来る
ファイル名は録画フォーマットによって変わる。
今回は .MOV だ。
つまり私は FCP で編集するから、敢えてこのQTフォーマットにしてみた。
Windowsの場合はAVIとかが便利だろう。

さて私が今回やったのはテレビの録画をそのままムーブ出来ないか・・・
出来なかったと言っておこう。でもツールを使えば出来るが、それを持っていない。
そこにはツッコマナイでくれwww

ここで録画した内容をVC102にダビング、それもアナログダビングをしてみた。
普通の短い番組なら別の手段で行うが、今回は2時間放送だったので、VC102を使ってみた。何故ならこれだと何十時間も録画が可能だからだ。

まずはテレビのラインアウト(モニター出力)にCanopus AVDC-300のアナログ入力につないだ。
色々とテレビにポートがあるのだが、IEEE1394は入力のみとかだったりするので直接VC102につなぐことが出来ない。



さて、次に Canopus ADVC-300からVC102につないでみた。
これは後ろの1394ポート経由でつないだ。

1394につなぐことによって録画されることが判明した。

何しろ手動録画ボタンで操作するしかない。
今回は何故だかタイマーが動作しているのに気がついた。
この辺りはよくわからない。


テスト録画でVC102からビデオにつないでプレイにして試してみたら、録画されていた。

一番気になるのが、4:3なのか16:9で録画されているのか・・・
実は録画チェックした段階では4:3のスクイーズ画面だったからだ。
この辺りはFCPでなんとかフッテージの操作をして強制変更出来そうだ。

これからはもう少し別の方法を考えるとするか。
IODATAのRMSシリーズを使ってみるとか(自爆!)
それをマックに使う・・・

何故こんな面倒をしているかと言うと、実はMOVにすることによってそのままFCPに再エンコードなしで利用できるからだ。それ以外ないんです。

取り敢えず、12:45〜14:45の二時間を映像のアナログムーブをするか・・・
残り1時間チョイです。(`_´)ゞ

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結果を報告しよう・・・
何故だか惨敗!
0バイト録画だった。

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