2015年4月19日日曜日

Satechi Divoom IFIT-1 ワイヤーオーディオ

この何回かBluetooth接続の商品を紹介してきましたが、今回は有線接続のオーディオを紹介します。またSatechiさんからお借りしちゃいました!ヽ(^o~)ゝ

今回紹介するのはSatechiさんから発売されている「Divoom IFIT-1」って言う小型スピーカーです。


いや〜、これは小さくてかわいいわ。
でも音量は迫力ある。


本体のHxWxD 3サイズだと 3x8x5.8cm の大きさで、重さがバッテリーとケーブル込みで96gで比較的に小さくて軽い印象があります。ズッシリ感は全くないです。前回評価したPHILIPSの手榴弾型スピーカー・マイクSBT30とは大違いです。そして嵩張らない。
スペック的に再生周波数帯域が100Hz〜20KHzってことです。これはこの手の小型フルレンジスピーカーとして立派ですね。そして出力が3Wってことです。


3Wとしてはパワフルな音量をこのプラスチック製の小さな筐体で発します。共振周波数を上手に利用しているのだろうなって感じがします。たぶん、スピーカーは大きさからして2インチ(5cm)弱のスピーカーだろう。

小さい割にはパワフルでフルに音量を上げてもあまり音割れが気になることはないです。
CDからリッピングして自分のiPod Classicに入れた曲(ハードロックからポップなど)は気にならなかったです。ヘビメタは試していませんw
上手に制御されている感じですね。

何しろ小さい筐体にこれだけのモノを詰めているんだからそこにツッコミを入れるのは反則ですね。スピーカーの性質として箱が大きくなればそれだけ共振も分散されるからね。
このスピーカーは文字通り「ワイヤーオーディオ」なのでミニジャックコネクタでスマホ、タブレット、MP3プレイヤー(ウォークマンやiPodなど)とつなぎます。もちろんイヤホンジャックを介してパソコンのスピーカとしても利用出来ますよ!



付属にUSBケーブルはAタイプに充電器やパソコンに接続し、本体にはBタイプの小型の5ピンのミニUSB型で接続します。はい、今どき、マイクロBタイプではないのです!いつの時代の設計だ?って考えてしまいました。
電源アダプタは付属しないので、お持ちのをご利用ください。
またはパソコンのUSBハブより。
場合によってはFAN OUTが足らなければUSBハブに電源アダプタが必要でしょう。



今までデジカメをそのタイプで接続していたけど、最近、コンデジですらマイクロUSBになってスマホに合わせているのに・・・まさしく無駄にケーブルを持ち歩かなくて済むって時代なだけ、ちょっと残念。

色は5色(黒、緑、白、ピンク、スカイブルー)で提供されています。

さて、評価ですが、小型で軽いのはいいです。嵩張らないって事はすごい便利。
連続再生時間がまだわからないのは、開梱してそのままプレイしていても数時間もプレイしているので(ヾ(゚Д゚ )ォィォィ 測定しろよw)。
公表値だと6時間とのことですが実は、開梱して充電しないまま使っていますがもう6時間は経ってもまだ使えてます。

スマホやMP3プレイヤー以外にもノートパソコンの手元のスピーカーとしても利用出来ます。マック以外のWinノートパソコンってスピーカが貧弱なのが多いのでイヤホン端子につないでもいいです。ノートパソコン用の据え置きの卓上スピーカーとしても使い勝手がいいです。

何しろスマホだろうが、MP3プレイヤーだろうが、タブレットだろうが、ガラケーだろうが本体を選ばないことはいいです!

音質もまぁまぁ。私はオーディオファイルではないので、こう言うので充分です。
この値段(販売価格が2500円くらい)で文句は言えないです。
この手のモノで3Wの大音量なのもいいですね。
安価と音質でプラス・マイナスを相殺。


ちょっと良い心遣いは、このケーブルの先っちょですが、つまめるようになってます。
ミッキーマウスの片耳みたいなのがあって、このおかげで仕舞い込んだケーブルを無理なく引っ張りだすことが出来ます。

これは得点高い。



そう言う意味では5つ☆を出したいけど、やはり電源供給は今どき、ミニUSBなので☆マイナス1で4つ☆です。