2016年11月18日金曜日

サイネージ by 超安いシステム

サイネージは日々発展している。
今では、やろうと思えばAndroidケータイでもできるような仕組みです。

一つの候補がAmazon Fire TV Stickを活用することです。

私もFire TV Stickを持っています。
しかし、お世辞でも良いとは言えない、アプリ含むリモコンの使いづらさ。
何しろ、上下に移動したくても左右を押さないと出来ない。
ナニこれ?と思うようなユーザインタフェースです。
取り敢えず、それは、それでと。

一昨日からパシフィコ横浜で開催されていて、昨日(2016/11/16)の組み込み型技術ショー(Embedded Tech)に行ったら知り合いの会社、メタテクノさんが展示していて、ちょっと雑談をしてみた。

私としては、もう一人の知り合いの会社(こちらも昔の仲間)のDigiさんの商品も気になっていたところのモノもあって、(実はDigiさんでメタさんも展示しているよと言われた)、サイネージをやり直そうと。

当初ラズパイでサイネージを作り直そうと。
何故ラズパイなのかと言うと、WinのStick PCよりも発熱量が少ない(と思うw)、オープンソースを使える、魅力が低コストで、Stick PCよりも暴走はしない。
私が購入したドスパラのStick PCについてはここをご参照ください:

https://yey-shonan.blogspot.jp/2016/03/stick-pc.html

さて、そんなことがあったのでStick PCは一切信用していない。
Digiさんの11/1のセミナーでConnect Core 6 SBC (Single Board Computer) と言うのがあり、これにDebianなどをインストールしてサイネージとして使えるとのことです。

さて、昨日、メタテクノさんで発見したのがこの子です。
「コレミテ! 」と言う商品!

http://www.meta.co.jp/?page_id=3209



必要なモノはWiFi環境、HDMI対応のテレビとケーブル、5Vの電源とキーボード。
正直なところ、キーボードは必要ない。


AndroidとiPhone用のアプリがありケータイに入っているデータをWiFi経由で転送するだけ。

そして表示する秒数や映像(動画)を決める。
動画の問題は、ケータイの容量が少ないと入れることが出来ないので注意。
この場合、パソコンに入っているデータを転送することも可能とのこと。

ちょっと真剣に取り組まないと。