2020年8月20日木曜日

ユニクロで買い物をしたときの支払い

私もたまにユニクロで買い物をします。

実は、普段着の上下がユニクロです。

なぜユニクロにしているかというと色々とサイズがあって、豊富だからです。
そして安い。
GUのほうがもっと安いからGUにしてもいいのだが(笑)
とにかく私にはユニクロは作業着であるからです。



さて、ユニクロでアプリがあります。
前回、私がユニクロで買い物をしたのが6月初旬でした。
その間にアプリが幾度も更新されたかと思います。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.uniqlo.ja.catalogue&hl=ja



https://apps.apple.com/jp/app/uniqlo%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA-%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id460989014



問題があったのは(私はiPhone版も利用しているがそこには入れていない)Android版での出来事だった。
久しぶりにサインインしようとしたらできない。
パスワードってなんだっけ?(笑)
ってことで再設定をしようとして、メルアドと郵便番号を入れてもエラー、メルアドと生年月日を入れてもエラー・・・

仕方ないので新規登録で同じメルアドを利用したら、前のデータと紐付けられて一件落着!

そしてやっと会計へ!
ここまでが長かった(笑いごとではなかったのは30分くらい浪費したわ)。

さて、ここでユニクロのセルフレジでバスケットのものをあの精算機に入れるとちゃんと把握してくれている!あれはどうやって?




これはどうなっているの!?って疑問に思ったことはありますか?

これってICタグなんですよ!
このタグが商品ラベルの裏に貼っていあるわけです。

私が思っていたRFIDタグって四角くて、最低でも2.5cm平方のものだったりしてました。

こんなのいくら掛かるのだろうか?って思ったら負けです!
これのおかげでレジはいくつも作れるし、しかもユーザが自分たちで精算します。
しかもこのICチップはたぶん、価格とかが記載されているわけではなく、商品ID番号とロットだけだと思います。

だから、中央コンピュータでそれを読み取ればバーゲン・セール中のものなのか、そうでないもの(定価販売)なのかを参照すればOKなだけです。
つまり、価格が変わるたびに商品のタグを書き換えずに済みます。

便利ですよね!

更にヨーロッパやアメリカのセルフレジと違って商品をいちいちスキャンしなくていいわけです。
やったことがある人なら禿同かと思いますが、きちんと読み取れなかったり、レジ袋の有無で変なことになったり、もうユーザインターフェースが最悪な欧米セルフレジ。
まして、UIだけではなく、UXもゲンナリします。

それに比べてユニクロのレジは最高!

ICタグ(RFIDタグ)の正しい使い方はこうだ!
しかし、残念なことは食料品とかにこのタグをつけることができないので衣類とか靴とかかばんとかに限られますね。

もう一つは、ユニクロはこの値札と商品札を縫い合わせているからこそできる技で、これがポーチや財布とかに入っていたりしたらすり替えられる可能性があるので、必ず縫い合わせることがカギなわけです。