2009年6月24日水曜日

Slackware package が TGZ -> TXZ

Slack-12.xになってからカーネルがv2.6系統になった。
更に最新のSlack-12.2(13.xはまだでしたね)だとパッケージ管理がtgzからtxzになった。
つまりpkgtoolsをアップグレードする必要になる。
更に古いSlackのままだとtarもtxzをサポートしていないのでこれもアップグレードする必要がある。
ここでハマった。忘れる前に失敗談を書こう。

私のテストマシンは非力なTM5600 Crusoeを乗せたマシンがある。これはカーネルv2.6だと突然ハングする。従って利用出来るのがSlack-11までなのだ。確かここでも書いたかな。
まぁ、slapt-getでSlack-11をアップデートさせたまでは良かった。最新のmysqlとかをインストールしようとしたらtxzファイル形式なのでインストールするとハネられる。
そこでpkgtools全てをアップグレードしたまでは良かった。
更にその他のツールでdialogもアップグレードしなければならなかった。これもOK。
しかしtxzファイル形式を認識しないのでtarをアップグレードした。
ここでハマった。

pkgtoolでインストールしたtarもC libraryバージョンに依存していたとは・・・
カーネルv2.4.37.2に入れ替えた。
しかしtarをupgradepkg tar-1.22.1-xxxをインストールしたので昔の1.13や1.15へ戻せない。
更にソースからコンパイルして入れ直そうと考えたが、それも出来なかった。

最悪・・・
やっぱり MacMiniとMacOS-X 10.5 Serverに全てを入れ替えるか。