2009年7月3日金曜日

Mozillaの功罪?

Firefoxが3.5にアップグレードした。
その日に3.5にアップグレードしたら半分以上の便利なadd-onが動作しない。それは仕方がないとして、さ~て、戻そう!っと思ったら戻せない。オイオイ!Mozillaのホームページに3.0.11のリンクがないよ。結局アンインストールして、Google Chromeを入れた。これもまたお節介なブラウザで且つ機能がイマイチだ。でも軽いのと速いのは驚き。でもGUIがイヤだし、欲しい機能がない。
昨日までTIFで行われていたOpen Source Worldの展示会でたまたまMozillaも出展していたので、戻すに戻せないよ~、リンクが無くなっているよ~っと伝えた。結局「報告します」だけで終わったので、帰って来てから3.0.11を探したららvector.co.jpにあったので入れ替えた。

さて、次はThunderbird。これもまたイヤなソフトだが無くてはならない状態に陥ってしまった。
Outlookを使うのは言語道断。さて、Sylpheedを使ったが、メールの仕分け機能がThunderbirdと比べると話しにならないくらいショボイ。全メルアドを一つのフィルターを通すやり方なのでメルアド毎に細かい事が出来ないので捨てた。
最近あるメルマガからメールが全く届かないと思っていたら勝手にスパム扱いされていた。最近半分近くがスパム扱いされてしまい、自動削除されていた。ログを見たらオイオイ、バッキャロー!と思うレベルのモノだった。SPAMフィルタをオフにするとアホみたいにSPAMが来る。
とにかく誤判定が多過ぎている。SPAMとして登録してもまだまだ届く。登録バッファに限界があるみたいで、ある程度以上は全く認識しないと見た。更に学習能力をリセットすると、メッセージをフィルタで仕分けをした後でもSPAMとして認識したり、フィルタを通す前にSPAMとして登録されたり、マチマチだ。
完全に不完全なソフトと言いようがない。

Becky!も試した。色々とSPAMフィルタを介したがどれも誤判定が多過ぎる。False PositiveとFalse Negative両方が。困ったことだ。

基本的に私のこのマシンのThunderbirdはおかしくなり、「ゴミ箱」の中身を削除するとゴミ箱そのモノが消える!現象が起きている。もう一つ、Mailbox形式なので大きいメールを扱うと内部のデータ管理(メモリリークだろう)がイマイチでメールボックスだけではなく、Thunderbirdその物がおかしくなる。Bird Brainと言ってやりたい。Maildir形式のSylpheedが良かったが、仕分けにイマイチ。

Windows Live MailはThunderbirdからのインポートはない。ThunderbirdのメールのExport機能やAdd-onはどれもイマイチでメルアドが多いとメールがきちんと吐き出してくれない。現在メールのフィルタが80以上もあるので書き直すのも容易ではない。

そのままFirefoxとThunderbirdを使い続けろと言うのだろうか?
ナンか、納得いかない。割り切れない。