確かにマイナーな会社だ。
しかし、ユニデンが固定電話の世界に与えた影響は計り知れない。
今、コードレス電話機は当たり前である。
その元祖を開発し、北米市場に投入したのがユニデン社である。
そう、コードレス電話の生みの親なんです！
うちではユニデンの本体と子機をいくつも利用している。
とくに私が愛用しているのが UCT-002 だ。
http://www.uniden-direct.jp/product/ct_uct002.html
ユニデンからの写真：
この商品は小型であって、電話としては申し分ない性能。
確かにキー配列に疑問が一箇所だけあるが、これは割合する。
何故ならこれほどコストパホーマンスに優れた電話親機＋子機は世の中存在しないだろうと思うくらい素晴らしいからだ。
通常子機１台を増設するのに１万円前後が掛かってしまうが、ここは4000円弱の3980円！
親機だって留守電付きで6980円！と言う破格の値段だ。
親と子の違いは充電ベースが違うだけで、受話器本体は一緒だ。
色は３色あるが、まれにディズニー仕様や阪神タイガース仕様がある。
実は私は親機３台、子機４台導入した。
Y.E.Y.で５台（３＋２）と実家の経理で２台。
実家で購入したのが阪神タイガース 版だ。これしか即納出来るモノがなかった（笑）
これだけ人気が高い商品であることだった。
家電量販店で買おうとしても子機だけだと扱ってくれない場合があり、その時はユニデンの通販から購入することも可能。
さらに法人なら電話からの受付もしてくれて融通が利く会社である。
つまり代引や領収書もきちんと発行してくれる素晴らしい対応の会社であることを申し上げておく。
この電話の良さは2.4GHzでデジタル式なので盗聴出来ない。
さらにベルトホルダーがあり、別売だがヘッドホン・マイクもある（本日の時点で在庫切れ）。
ヘッドホンマイクはきっと別な物で代用出来るかと思うが探すのが面倒くさいのは確かだ。
さらにトランシーバーモードもあるので簡単に電話と電話で会話が出来る。
ユニデンの電話のもう一つ隠れた素晴らしさは親機と子機の組合せが自由である。
このUCT-002とUCT-105とかも組合せが可能だ。自分の用途で組合せを作ることができる。
そして忘れてはならないのは子機の登録が非常に簡単である。
ただ、子機を親機の装置へ乗せるだけで登録される。個体番号の登録とチェックがはいる。
別に登録された子機を乗せても弾かれる。
解除も出来るので古い子機を新しい親機に登録することも可能だ。（親機のマニュアルの子機解除を参照して欲しい）。
さらにプライバシーモードがあり、他の子機から話の内容を聞こえないように出来たり、通話の録音も可能だ。
これほど充実した電話機ってこの値段であるだろうかと思うくらいのCPなので紹介したい。
