昨日から始まっているビッグサイトでのショーで発見したモノがある。
松田通商が輸入元となっている会議システムの1商品。
色々とあるが、一つだけ紹介したい。
ClearOneのIP会議システムだ。製品群の中には電話会議のモノもある。
さて、このChat 150と言うモノだ。
今までのモノは(私が持っているYamaha PJP-50USBみたいなモノ)は単体で動く。
これはUSB接続モノだが、アナログポートを持つVCと言うのもある。
これを言いたいのではない。
実は、このChat 150の隠れた機能を紹介したい。
これはナンと数珠つなぎができるのだ!
そう、Chat Attach 150と言うことでケーブル(通常のLANケーブル)をポートに挿すとリレーが可能になる。
電源は1つ目のUSBから取るのだが、実際動作させるにはFAN OUTが足らなくなり、とくに他のUSB装置を装着している場合は、USBハブに外部供給をする必要がある。さて、ここでネットワークケーブルから電源、音声ライン(入出力)がリレーされる。
この商品はヤマハのPJP-50USBをもの凄く意識して開発されたとのことだ。
だから値段も半値近い上にエコーキャンセラーも付属。
ただし、PJP-50USBと違い、スピーカは3つ。しかし、PJP-50USBの場合はDSP処理により音がくる方へマイクが指向性を持つようになっているので、そのような仕掛けはこのChat 150にはない。
この下の商品のChat 50はケータイにつないでスピーカフォンにすることも可能。