2012年11月14日水曜日

InterBEE 2012は色々な機材が!

去年は行けなかったのかどうか・・・憶えていない

でも今年は行けた・・・
いやいや、面白い機材が沢山。
でも日本のメーカーって(メーカーであるからの宿命)ただ機材を並べて、「さぁ来い」ってスタンスなんですよね。
あとは自分たちで機材を使ってソリューションを考えてと・・・
あぁ、思考能力が停止している人たちだとソリューションがイリュージョンになる悲しさ。何故ならマッシュアップを想定していないメーカーの人たちが製品を作っているから、その先は末端で考えてねと言う始末・・・

 

さて、やはり注目はメーカーでもあるので、面白いモノを発見。
マイクロホンを作っているShure・・・そのあの骸骨マイクを作っているメーカー。

FP3-JBとFP5-JBの組み合わせ。まだ発売されていないが、このSM63L (Bk) の下に付いているトランスミッターとキヤノンEOSのカメラに付いているレシーバーだ。
このFP3-JBが定価で6.9万円で、ダイバーシティ受信機であるFP-5JBが5.3万円とのことだ。
さて、一つ上のクラスのだと送信機と受信機で各16万円弱するのでセットで揃えると30万円を越す!確かに39チャンネル送受信できるので(AKB48が全員で利用すると9名が歌ってないことになるw)それなりのシステムだが、このFPシリーズはセットで10万円くらいで発売したいとのことだった。
このシステムはB型だが4chまでしか利用できないが価格で価格なのでと言うことだ。
つまりオーバースペックでオーバーコストが気になる人たちへの配慮の製品。

ちなみにFP1-JBと言うボディパック型の送信機もあって、これだともっと安いってことでした。FP5-JBとのセットで6万円くらいとのこと。12月に発売とのこと。
ちょっとワクワクする。