その時、何が問題だったかと言うと歪みだ。
そう、毎回本を広げて平らにしても補正しきれない。
そこで補正機能を持ったソフト OFOTO を検証することにした。
それでもまだまだの技術だった。
次に、本をデジタル処理することによってオープンブックスキャナを開発。
そう、本を伏せるのではなく、青空に向けてスキャンする方式だ。
更にその本を無反射ガラスで押し付けることなくと言うのが売りだった。
やはり補正が難しい。
∑(゚Д゚)エ!? 私は当時、そのコピヤ側のI/FにAdobe純正PSコントローラを搭載するモノを作っていた。結局はVaporwareになったが・・・
でも今回はトレタマで凄い製品を紹介している。
まだ小型化する必要があり、来年度あたりに商品化する予定みたい。
実に面白そうだ。毎分250枚か!
著作権は別問題にして、確かに自炊する個人レベルで購入する商品ではないが、図書館での大量データ保管には役に立ちそうだ。
残りは保存形式だ。
PDF、JPEG、PNGとかがあるが・・・現状なら迷わずPDFかも知れないが、今後電子ブックフォーマットが統一されてくるならePubとかでも考える予知があるだろう。
もっと興味があるならこちらを:自作(DIY)ブックスキャナーグループだ!
http://www.diybookscanner.org/ 色んなアイデアがあるので楽しめます。