2014年1月17日金曜日

テレビの行方・・・どうなるの?

テレビが進化している。
今年は4K元年だと。

メーカーは新たな利益確保に急いでる。
しかし、肝心なコンテンツ作りが追いついてない。

確かに、ハードが売れないとソフトも開発されない。 
何故ならインフラが整わねば、ハードの変更が想定されるからだ。
これで失敗したのが、アナログハイビジョンと、 HD DVD規格、そして3Dテレビだ。
誰かが負ける仕組みが出来ている。 
市場のマーケットシェアで負けても特許で勝つ場合もあることは忘れちゃいけないが・・・

現状、放送規格は一緒だが、プラズマディスプレイは終わった。 
オリンピックやサッカーワールドカップかあるからと言って、どれくらいかの人が乗り換えるか? 

正直なところ、今のハイビジョンで充分なんだ。
おたく、ケーブルテレビだろ・・・はい、そうです。m(_ _)m
送信されてくる4Kの解像度なんか関係ないわ・・・

テレビで絵画を鑑賞するのではないことを理解してないメーカーなんだ。
ユーザとしては安く家電を手に入れたい。

ここまでの解像度とかは二の次なんだ。
確かに8Kになればメガネ無しで3D化が出来る技術をシャープがお披露目したけど、どれくらいの購入層がいるのか疑問。

みんな取らぬ狸の皮算用をしているが、もう消費者は飽きていることに気付いてないな。 
何故それが理解できないかと言うと、最初からユーザ目線ではなく、メーカー目線である事を物語っている。