2014年1月26日日曜日

グローバル化に対応する教育って?

先日ちょっと気になった記事があったんです。

論理的に話せることはビジネスでは必要な技術である。

日本の学校では議論をする場があまりない。
議論を少数で行うことによって自分の考え方がまとまりやすい。
その数はどれくらいか? 試行錯誤でしかないが、多くても10名程度だろう。

もう一つ大切な技術はプレゼン作法だ。
これによって他人が自分の意見を聞いてもらえるかがわかる。
論理的でもプレゼンが下手なら話がまとまらない。
それには場数を踏むしかないので、子どもたち相手にビブリオバトルを開催したいと思う。ビブリオバトルは本を紹介し競う。そして優勝は「本」であり、「チャンプ本」 と言う位置づけになる。詳しくはこちらを参照していただきたい。
有隣堂でIさんが音頭を取ってよくやっている。そこに私も傍観者として見ている。
http://www.bibliobattle.jp/

さらにサイエンスが必要であり、サイエンスカフェみたいなのも取り入れて場を面白くしたい。 サイエンスカフェも開催したい。科学の紹介はこれからは必要である。
新潟サイエンスカフェ主催のH先生も知り合いで、いつもFBやTwitterでつぶやいて情報を提供して頂いてる。
http://www.ecosci.jp/n-cafe/

これは勉強以外の野外実習にもつながる。 外に飛び出して議論の場を体験するのが良いが、学校ではまだ受け入れができてないのも現状だ。

グローバル化に必要性なのは応用力、理解度、そしてチャレンジ精神だと思う。
今回、東京都知事選があって、東京をよりグローバル・シティにしようと言う考えもあるかも知れない。それにはバリアーフリーや環境への配慮が必要だと思う。でもグローバル教育があったとして、それに間に合わせるように人材を配置できるのだろうか?
チャレンジ精神があってもたぶん、高年者には現状の理解度がないような気がする。
とくにオリンピック委員会のメンバー・・・あの高齢者の集まり。
ただの政治的な権利団体じゃないの!

Global City Tokyoを作る教育って子どもたちのが色んな体験をすることによって生まれると思うんです。