2014年1月26日日曜日

Chromebookはそろそろ発売

先週、東芝からChromebook発売と言う記事があった。

現在日本ではChromebookは販売されてない。
だが米国ではかなりのシェアがある。
昨年末のデータを見て欲しい。クロームブックがシェアを伸ばしている。
http://gigazine.net/news/20131226-chromebook-leap/

しかし日本は既存のビジネスに悪影響を及ぼすと思ってか、販売を開始していない。
一つの理由はコストが安いからパソナ市場が奪われてしまう恐れ。

既に薄利多売のパソコン市場だから付加価値がないと売れないと考えるメーカーが多いのだろう。もう一つはサポート体制が出来てないからだ。

日本人は至りつくせりでないとならない。
サポートがしっかりしないと評判が落ちるのでコミットできないのだろう。
サポートには通信環境作りからGoogleのサポートまでやらねばならないからだ。
ユーザーが自主的にネットで調べることはせずに電話して聞くのが当たり前になっているからだ。

つまりアプリを探すのも手伝わねばならなくなる懸念性すらある。

そこで、今年日本企業でCESで白羽の矢が立てたのが東芝だ。
どうやら日本でもChromebookを二月から発売する予定だ。
多分このマシンかな:http://www.businesswire.com/news/home/20140106005454/en/Toshiba-Introduces-Chromebook-13-Inch-Screen

HPも日本販売を検討していると流れた。私個人的に言えば、HPのが欲しい。
なぜなら性能はどんぐりの背比べなので、カラフルだから。

通常パソコン事業部としてはWindowsもChrome OSもサボートせねばねらなくなり、負担が増す。とくに2万円クラスのChromebookにサポート要員を置きたいかと考えると答えはノーだ。

しかし、これを有償サポート事業にしたらどうか?
サポート不要な人はアップルケア同様に買わない選択を選べるようにして欲しい。
残りはMicrosoftとの綱引きだけだ。 パワーユーザとして、日本でChromebookが販売されることは嬉しいばかりだ。シェアは確実に伸ばしている。
誰しもがMS Officeを必要としていない。ネットにつながる環境は日本は優れている。

Google Documentでいいんじゃね?って思う人は是非便利だと思う。