2016年6月23日木曜日

Final Cut Pro 7でMPEG4データを読み込むには、その2

昨日、丸一日かけて3分弱の映像をレンダリングするハメになった。
もうアカン!って思いながら、何か良い方法はと。

データの受け渡し方に問題があるのは確かなので、この最適な方法をと探してみた。

1) AIC HD 1080i (816MB)
2) ProRes HQ 422 1080i (1.63GB)
3) DV NTSC アナモフィック(テロップがズレてしまったw)(234MB)

データの大きさはDVが一番小さかった。そしてAIC HD、そして最大がProRes422。
画質しては、AICが一番良いと感じたが、実は編集時にAICとProResでは問題があった。

この2つ、タイムラインでの音声と画像で同期ズレをしていた。
編集時に音を頼りにインとアウトを入れるしかなかった。
これはアカンわ。

画質としてDVは眠たいが、使えないってことではない。
ノイズが低減されていている。コントラストをアップするしかないのか。



AIC HD 1080i は YouTube でデータが蹴られたのでアップできません。


ProRess 422




DV NTSC




これがオープニングの画像


やっぱりしっかりしているのがAICだが、軽さとしては、NTSCしかない。
データの大きさを見たら一目瞭然。
NTSCに比べたらAICもProRes422は色もコントラストもしっかり出ている。

取り敢えず、音声と映像の同期ズレも考慮したら、DV NTSCアナモで変換するのが確実かも知れんな。
それに2分弱でレンダリングされた。
AICは3分弱、ProRes 422は4分ちょっと必要だったのと、AICだとYouTubeにアップできないので、アップロードするときはAICで作ったデータを保存時にDV NTSCにしたらどうかなと・・・