2008年1月30日水曜日

またマシンが吹っ飛んだ!

一難去ってまた一難。っと言うより、もう諦めましょうと。
我が社のマシンがまた1台、パチッ!と音を立てて飛びました。
1990年にZEOS(現在マイクロン社)の486 DX-33のATマザーのタワーマシンを米国から仕入れました。長期出張行くたびに車に積んで、このドでかいタワーマシンと一緒に旅をしました。大阪、神戸、豊川と色々と一緒に。
ある時、486DXだと非力なので別のCPUに乗せ代えました。確かAMD 5x86-P75でした。その瞬間、CPUから火花が出て、そのマザーとCPUは臨終を迎えました。別のマザーに乗せ代えました。更にK6 II-450MHzにバージョンアップしました。電源も入れ替えたし、オリジナルパーツとして残っていたのが外側の筐体とFDDだけだった。

今月はじめに、例の某NPOのデータベースを作るのにこのマシンよりパーツを抜き取って移植したのですが、今日、何が入っていて、どうなっているか改めて調べるために色々といじってからパーツを戻して電源を入れたらパチ!っと音がして煙が上がりました。
どこから上がったのか不明。痕跡がない!電源か?しかし動いている。
更に電源を再投入しても動いている。不思議だ。

やっぱり気味が悪い。
HDDを抜いて、Owltechのリムーバブル装置も抜いて、FDDも抜いて、USB2.0アダプタも抜いて、TekramのSCSIも抜いて・・・また近所に回っている廃品回収業のおじさんに渡すか。
ちなみに昨日例のデータベースマシンを作っていたAMD K6マシンは引き取ってもらった!
このマシンも同じ運命を辿る羽目になった。

約20年間一緒に苦楽を共にしてきた戦友を失った感じだ。このマシンだけは捨てたくなかったが寿命が来たのか。一時はここのインターネットサーバであったり、色々なことで活躍してくれた。阪神大震災にも豊川で体験したマシン。今の家族より長い付き合いだった。
MS-DOS 6.0, Win 3.1, Win 95, Win NT, Linux, Win XPなどのOSを積んで一緒に戦ってくれた我がマシン。

長い間、ありがとう。

ちなみにそんなマシン、ノート型だがもう2台ある・・・
Dell Latitude XP486 DX4-75とApple Powerbook 180cだ!