時間との競争もありながら幾度も試しているとこのマシンが使えないと結論付けるしかない。そこで、Duron 1GHz マシンが倉庫奥深く眠っていることに2日の夜に思い出して3日は復旧作業を開始。
Win MEが入っているかと思ったらきちんとXP SP2が入っているではないか！そう言えば、自分がずいぶん昔にXPをで買って入れたことをすっかり忘れていました。マシンを買ったときはMEが入っていたのでずっとMEのまま使っていたと思ったらXPではないか！
先ずはハードチェック。どうやら動かないハードが入っている。120GB HDDが一台吹っ飛んでいる！更にホコリだらけ。CPUファンに生き物が生息していないのが不思議なくらい。
次はハードディスクの中身を綺麗に整理して、いらぬソフトを抜き取っていたら、ナンかワケわからぬソフトが入っている！CCCDの管理ソフトがインストールされていたり（AVEXのCDを入れたら勝手にインストールされるヤツとかソニーのラベルゲートとか）してこれを抜き取る羽目に。従業員がお客さんから参考のために渡されたCDとかが勝手にインストールされたらしい。物理的と論理的のクリーニングにほぼ半日。そしてXPのWindowsUpdate作業。これもたまったもんじゃない。幸いここの回線が100Mbps B-Flets Basic だから助かったモンです。でもお正月の間、意外とネットは空いていた感じがしました。やっぱり企業が休みだからだろう。
そこからPostgreSQLやMySQLをXPに導入。フロントエンドにOpenOffice Baseを利用しようか、Accessにしようか、単なるWeb上のscriptにしようか・・・
そんなこんなでデータスキーマを作り上げてデータベース構造を作り上げている途中。
このお正月は狂ったコンピュータと戦っただけだった。
結局ユーザフレンドリーなXPに落ち着いた。残るはウィルス対策。
