2008年2月14日木曜日

Anti SPAM法の罰則が強化

国会でアンチスパム法が知らないうちに強化することに可決されていた。
これはありがたいことではあるが、果たしてスパムを外国の踏み台にした他人のサーバ経由で無差別に送る輩にこれが通用するだろうか疑問に思う。
何しろ海外まで適用出来るわけない法律をどうやって守らせるか。残念なことに悪意があるヤツは守るわけない。それなら現状のSMTPを諦めて新たな代替えプロトコルを作らねばならない。しかしこれには色々な課題が山ほどある。

現実味がないのでSMTPを利用するとSPAMの問題に達する。罰則を強化してもどうにもならないけど国内からのはガンガン言える。それにしても何故だか私が利用している雷鳥君のSPAM検出が突然出来なくなったのは気になる。すべて受け付けてしまっている。

SPAMも偽装メールで偽装の部類に入るな。
しかし、先日製紙会社だけではなく、樹脂を作っている三菱化学もコクヨに偽装品を提供していたし、防火壁を作っていた会社も同様、大阪吉兆も、ミートホープも、みんな嘘をついていた。末端がウソをつかまされて損をしていた。偽装はなかなか直らない。
偽装ホームページ (Phishing Site) もある。

だいぶ前の江角マキコさんのCMで(ある意味ではご本人も被害者の気もするけど)セリフで根拠なき「今から国民年金に入れば間に合う」と言うのも国の偽装と言えば偽装だ