2009年8月17日月曜日

National Do Not Call List

米国では携帯や一般電話へテレマーケティングをしてはならないと言うリストが存在する。
これは米国の通産省、Federal Trade Commissionが行っている行為で、電話営業する人が所かまわず、時間かまわず掛けまくるのを避けるためで、一度このリストに掲載されたら(登録から31日間の猶予がある)、もしここに営業電話を掛けた業者がいて、通報されたら罰金が科せられる。

日本では問題なのが、そんなことはしないし、「表示圏外」となるIP電話やスカイプアウトなどや身を伏せる輩(184で掛ける)会社が多数ある。

基本的に184は存在してはならないと思っている。相手のプライバシーを侵害する電話なので必ずオープンにするべきと考えている。問題はスカイプだ。こっちは表示しているつもりだが、システムの制約上表示されない。海外への電話も同様。仕方ないことだ。

だが、ワンギリをやめさせる事は可能だ。既に1億5千7百万の電話登録がある。

私が利用しているSIMは英国と米国の番号がある。
米国の電話番号のほうにワンギリや沢山営業の電話が掛かる。
先ほど登録した。
しかし場合によっては電話営業者がこのリストを利用してチョンボをすることもあるだろう。

もっと早くやっているべきだった。でもこの2、3日静かなのは何故だろう?

ちなみに免除されている会社もありますので。
航空会社、保険会社、自分で物品購入した会社、銀行や信用組合など。
それに海外からも(罰金を海外へ請求出来ないからです!オイオイこれが問題だよ!)
まだあるはず。それにしてもウザイんですよ。

ローミングしていると着信でも金が掛かる。
契約によっては着信でも支払う(むかしの日本の携帯事情と同様)。