2010年2月9日火曜日

手段と目的を履き違えた偽装

目的は検査を通すこと
手段は選ばない

原因は開発の遅れ
結果は納期の遅れ

最後は会社の信用と存亡

偽装が良いとは言わない
とくに安全性に関するこのは
人の命を軽視し過ぎている

石膏ボードメーカも同様だった

何故、その後に、良い結果が出た物に変更しなかったのか?

簡単なことだ。
開発が終わったからそれ以上やれば本当の偽装がバレる。
黙っていりゃわからないと内向き思想の日本企業
臭いものに蓋をすると言う習性の日本人風習

目的は良い物を開発だが結果が出なかった
ウソを付いて試験を通した
こりゃ、カンニングより悪い
子ども達にウソを付くなと言う方がオカシイ

昨日Twitterで子どもにウソを付いてはならないと叱らねばならない親がいた。
子どもにどう説明したら良いのか?

自民党で当選してイヤになったから民主党に鞍替え(転居)をする議員で有権者は複雑な気分。
「ウソは国会議員の始まり」と言うのは
「ウソは日本製造業の始まり」と言い換えるしかない

感謝される人と企業になって欲しい