2020年1月5日日曜日

高齢者のYouTuber

先月12月末、親しい友人のお誕生日のお祝いで名古屋まで行ってきました。

それはとっても素晴らしい宴会でして集まった方々はそれぞれ。

政治家もいれば色んな職業の方々。

私はその友人がパーソナリティを務めるラジオ番組のスポンサーなのと、今、ある事情で仲良くなった名古屋市役所の職員さんから紹介していただいた有松観光協会で推している有松絞りの担当者と有松絞りをどうやって世界に普及させるかで、名古屋の河村市長をその場でご紹介いただきました。

なぜだか主賓席!

その懇親会で知り合いになった鈴木さん「スーさん」(1935年生まれ、御年84歳)がYouTube投稿を始められたとの。名刺交換のとき、ぜひ見て!とおっしゃられたので早速拝見!

今、YouTubeに投稿するには iPhone さえあればいとも簡単に出来ます。

撮影、編集、アップロードがすべてここで完結し、パソコン要らずです。今の iPhone のマイク感度はとても良いです。

スーさんも iPhone のみで作業されていらっしゃる。

私は、スーさんがご自身をYouTubeで紹介し、ご自身の死生観や楽しんでいらっしゃることにとっても引かれました。

しかも、スーさんのフォロワーさんの数は218名もいらしたので驚きました。

私はスーさんのようなご年配者が多く増えることを望んでいます。

なぜなら、今、葬儀で高齢者を見送るとき、その人たちの経歴などがあまりにも不明すぎて、遺族・親族も語れないのです。

これは自分自身の武勇伝のみあらず、生き様が残ります。

これをもって、遺族が簡単に追悼ビデオなどを作ることができます。

ぜひ、ご高齢の皆さまもスマホでもってご自身の生き様をYouTubeなどのSNSにてビデオ配信をされてみてはいかがでしょうか?


ちなみに、この映像は撮影にマイク感度が悪い iPhone 5 だけを使ったので音声がイマイチ。
やはりピンマイクを使うべきでした。


「スーさん1935イエーイ」でYouTubeにて検索してみてください